【回想録】HITODE AWARDS 2023MVP楽曲発表&参戦現場記録【所感込み】

こんにちは。

今年も(不服ながら)なぜか多くのライブに行ってしまったのでちまちま書き溜めていたものを放出します。

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去年のものはこちら

h-hoshiumi.hatenablog.com

 

☆:個人的当公演MVP楽曲

 
①1/8 from ARGONAVIS 2nd LIVE -Rezonance-@TOKYO DOME CITY HALL(DAY2)

・命のクリック/Argonavis

・miroir/Fantôme Iris

ラプソディア/Fantôme Iris

オルトロス/εpsilonΦ

☆レゾンデートル/εpsilonΦ

 

連番(予定):実姉

周りで一番火力のあるフロゴナオタクとの連番機会を流行病により失ってしまったが、単番でもブチ上がれる「反撃」を掲げる2023年スタートダッシュに相応しいライブだった。

もっとこのコンテンツを信じてもいいのかもしれないという気持ちにさせてくれた。

 

 

②2/12 燐舞曲 3rd LIVE -Maria-@KT Zepp Yokohama(昼)

・ARCANA

ReTINA

・夢想曲 -Träumerei-

☆深い森(Do As Infinity)

 

連番:律ちゃん

初めてのDユニット単独。単独会場の空気感がわからず今まで参戦を渋っていたがいい話を貰えたのでこれを機とした。

燐舞曲のオタク、服装が燐舞曲のオタクすぎる(そういう層にちゃんと刺さってることを確認できて嬉しかった)。

まさかカバー曲を一番盛り上がる局面で打ってくるとは思わず、咆哮。

 

 

③3/4 Happy Around! 4th LIVE「Happy Presentation!」@Zepp Haneda(TOKYO)(昼)

・ぎぶみーAwesome!!!!&Help me ERINNNNNN!!(ビートまりお)

・シンガロング、プリーズ!

・ラフ・ダイヤ・マジック

☆Dig Delight!

 

連番:なしw

Dのオタクぶるにはハピアラ単独の参戦はマストでは?と思いチケ購入。

温度感がちょうど良すぎる。

「Dではじまる新世界!D4DJの時代が到来!!!」と大人数で大合唱するのは宗教でしかないだろ、と思いつつもその信者のうちの1人であれることに誇りを感じた。

 

 

④4/9 MyGO!!!!! 4th LIVE「前へ進む音の中で」@TACHIKAWA STAGE GARDEN

・影色舞

☆無路矢

・swim(04 Limited Sazabys)

・迷星叫

 

連番:藤原ゆうは(1回目)

曲に興味がありすぎて周辺知識ガッタガタのまま参戦。影色舞で4℃ほど上がる会場、いくらバンドリ上がりっぽい人間が多くても好きになっちゃうだろ。

アニメ化発表の時はもちろん、演者同士の掛け合いへの反応など声を出せるのが嬉しそうなオタクの愛情で溢れたライブだった。

まさか新曲ぶっ込んでくるとはねぇ……大好きなサウンドしてたのでこの日のMVP認定です。連番者くんこういうの好きそうw

 

 

⑤4/16 UniChØrd×Abyssmare LIVE -NØVA-@ところざわサクラタウン ジャパンパビリオン ホールA

☆ハジマリビート/UniChØrd

・Synchronicity/UniChØrd

・第六感(Reol)/Abyssmare

・WINNER/Abyssmare

☆I AM THE BEST/Abyssmare

 

連番:リア友→kakaoちゃん

ユニメア、ストーリーを踏襲してもっと派手にやり合うのを期待していたところはある……が両ユニットそれぞれの単独を見られたかのような満足感。

新曲が共に良かった……というかそれぞれのユニットで1番好きな曲になってしまった。

2ndライブでは今度こそド派手な攻防が繰り広げられるのか、それとも協和の路線をとるのか、何にせよ楽しみすぎる。

 

 

⑥4/22 THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 10thLIVE TOUR Act-1 H@PPY 4 YOU!@さいたまスーパーアリーナ

・サマ☆トリ 〜Summer trip〜/北上麗花

・fruity love/野々原茜, ロコ

☆STANDING ALIVE/田中琴葉, ロコ, 島原エレナ, 福田のり子, 豊川風花

・U・N・M・E・I ライブ/ 周防桃子, 二階堂千鶴, 春日未来, 望月杏奈, エミリー スチュアート, 横山奈緒

 

連番:さとしゅん(リア友)

個人の感想を述べさせてもらうのならば正直配信で見た9thの方が良かった。

とはいえこの公演は長く追ってきたプロデューサーへのご褒美の面が強いものだと思っていたし、もっと言えばその光景を望んでいたのでそういう面では満足。

清く正しい統率の取れたペンライトの海を見て「これがアイドルコンテンツだよなあ…」と感慨に耽るなど。

質の高いお土産も貰えて嬉しいが、冷静に1.2万は……高い!!

 

 

⑦5/27 BUSHIROAD ROCK FESTIVAL 2023@富士急ハイランド・コニファーフォレスト

創傷イノセンス(内田真礼)/Lyrical Lily

・ピエロ/Fantôme Iris

・カラフルリバティー/Morfonica

・CYBER CYBER(ALTIMA)/Peaky P-key

・OVERWHELM!/Peaky P-key

(・繚乱!ビクトリーロード/虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会×山手響子×犬寄しのぶ×青柳椿×桜田美夢×チュチュ×倉田ましろ)

・NEO SKY, NEO MAP!/虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

・KiLLiNG ME(SiM)/燐舞曲

Freestyle/GYROAXIA

・DANCING PARANOIA/GYROAXIA

☆灼熱 Bonfire!/RAISE A SUILEN

・R・I・O・T/ALL CAST

 

連番:藤原ゆうは(2回目)

同行:れそなんす、ずこーよく、fuji22、眼球ゾンビ

「自信が、確信に変わった」

↓単独記事↓

 

h-hoshiumi.hatenablog.com

 

 

⑧,⑨ 6/10Re:ステージ! Rock’n’Roll PARTY!! ~Re:SHOUT!!~@YOKOHAMA Bay Hall(昼・夜)

・境界線/テトラルキア

・M.L.V.G/テトラルキア

☆カナリア/テトラルキア

Seventeen Feels/テトラルキア

・InFiction/西館ハク、式宮舞菜、緋村那岐咲

・Sin City/坂東美久龍、城北玄刃、本城香澄

・T.A.I.YOU/南風野朱莉

 

連番:藤原ゆうは(3,4回目)

同行:れそなんす、ずこーよく、眼球ゾンビ

事前にテトラルキア結成エピをずこ先生に視聴させてもらうなど、モチベの調整を完璧に行えて臨んだライブ。

会場のオタクが全員それなりに場数を踏んでいるなと思える現場は間違いなくこれが初めてだったと思う。

まだ自分の中での柱にはできないが、また遊びに行きたい、そう思わせるには十分なほど濃密な時間だった。

Seventeen Feels、俺の、負け!w

 

 

⑩6/17 #D4DJ_DJTIME CLUB@渋谷HARLEM

連番:藤原ゆうは(5回目)

おDJで聴いた楽曲に特別な感情乗ることナシ。

まあそれなりに楽しかったけど9000円払ってまた行きたいかと言われれば首を横に振るくらいの感想。

別に演者モクでもないしオタクが自分の思想マシマシにカマしてくれる非公式D皿回しイベントへの興味が高まる不思議な時間だった。

 

 

⑪8/12 MyGO!!!!! 5th LIVE「迷うことに迷わない」@KT Zepp Yokohama

音一会 ~Acoustic Ver.~

迷星叫 ~Acoustic Ver.~

焚音打

 

連番:藤原ゆうは(6回目)

リアルタイムで放送されていたアニメではそれぞれの感情が悪いように交差してしまっており、どのような展開がなされるのか楽しみ…いや、正直言って怖かった中行われた公演。

とはいえ、MCなども特に不穏なところは無く、アニメで描かれたストーリーのその後である、ということを示唆しているような内容だった。

個人的には4th→アニメ→5thという昇り調子、これから面白くなるぞ!という瞬間に立ち会えたのでだいぶ満足してしまった。

アコースティックがとても好きなことに気付かせてくれて感謝。某ユニットのアコースティックライブ行ったほうがいいかも

 

 

⑫8/13 燐舞曲 4th LIVE 雨音の鮮花@ところざわサクラタウン ジャパンパビリオン ホールA(昼)

夜想曲

・雨音

・おなじ星(Jungle Smile)

・クライノイド

☆prayer (咲人-Remix-)

 

連番:藤原ゆうは(7回目)

このユニットは何を求めればいいのかわからないというか、燐舞曲の解釈がまだまだ追いついていない人間がeMPIRE SOUND SYSTeMSとかいう最大のオタクに勝てるはずがない、と情報の滝を浴びに行く感覚でライブに臨んでいる。

雨音はもちろん良かったんだけれど、それ以上にカレンデュラ→BLACK LOTUS→クライノイドの連携技にMVPを贈りたい。

でも単体なら三宅に心酔できる時間をくれたprayer (咲人-Remix-)かな…。

 

 

⑬,⑭ 9/2 UniChØrd×Abyssmare 2nd LIVE -Star Encounter- @豊洲PIT(昼・夜)

・孤月/Haya-Coco

・Synchronicity/UniChØrd

・STORY/Abyssmare

・Get into the abyssmare/Abyssmare

・Raindrops/Abyssmare

・WINNER/Abyssmare

☆LOVE!HUG!GROOVY!! Type:!/UniChØrd×Abyssmare

 

連番:藤原ゆうは(8,9回目)

同行:kakaoちゃん、ずんだ餅

1stが素晴らしすぎたのと、曲が少ない中でわざわざ昼夜開催をするということでかなり期待をして臨んだライブ。

だが、UniChØrdのオタク人格はいきなり推し曲どころか愛情まで感じ始めてしまっているハジマリビートをテンションが上がりきらないところで使われてしまったり、全く響かない曲を乱発されてしまったりかなり堪えてしまった。

一方Abyssmareに関しては魅力的な敵ユニットから陽葉学園の仲間となってしまったことに寂しさを覚えていたが、STORYを始点として新しい彼女たちを見せようとしつつも、他ユニットを蹂躙してやるという牙がまだ抜けていない、むしろより研ぎ澄ませようという野心を感じさせてくれて、今後も応援していきたいと思わせてくれた。

楽しみきれなかった部分もあるし、それを忘れることはできないけれどLOVE!HUG!GROOVY!! Type:!の初披露、そしてグルミク実装の特報の瞬間に立ち会えたことを光栄に、誇りに思う。

 

 

⑮,⑯10/9 Happy Around!×Lyrical Lily合同LIVE「TWO RHYTHM☆TOURISM」@Zepp Shinjuku (TOKYO)(昼・夜)

☆にょちおがやってくる☆ヤァ☆ヤァ☆ヤァ☆/Happy Around!

・アバンチューールなサマーデーーイズ/Happy Around!

・TRANCE TOURS/Happy Around!

・パノラマリウム/Happy Around!

・Snow Black/Lyrical Lily 

・IFの踊子/Lyrical Lily 

ラブ・ストーリーは突然に(小田和正)/Lyrical Lily 

 

連番:通風

同行:ずこーよく、藤原ゆうは、二条、眼球ゾンビ、れそなんす

大体の人間の最推しが所属するユニットの合同ライブだったり、謎の白鳥胡桃ユニと明石真秀ユニが初披露ということもあり変に高揚感を持って臨んだライブ。

ミニアニメを挟んだりハコの壁のLEDを活用することで一気に世界観に乗れた感覚があった。ハピアラ単独とリリリリ単独を同時に接種できたような満足感があり、昼夜ほぼ同じセトリなんてふざけたことをされなければ180点くらいつけられたのだが…。

ファンも演者も待ちわびていた初披露楽曲が多く、明確に各ユニットの歴史の一ページになれた一日だったように思う。

 

⑰,⑱12/30 Photon Maiden 2nd LIVE「Ship’s Log」@Zepp Haneda(TOKYO)(昼・夜)

・Be with the world

・We never stop

・Discover Universe

・ファンサ(mona)/花巻乙和

・OVERCOME

・A lot of life

・Friendship

☆4 Challenges

・暁

 

連番:れそなんす

だいぶ昔から「フォトン単独はお前と行く!!!」と決めていた連番者との待ち望んだライブ。

ゆったりしっとり音に身を委ねるつもりが、フロア爆湧きみたいなシーンが非常に多く彼女達の音楽をみくびっていたのかもしれないと深く反省。

ただただPhoton Maiden号が掻き分ける海の波に呑み込まれないように必死で喰らいつくような、あまりに激しいライブだった。

七木、お前、本当にPhoton Maidenやれてるよ

 

 

MVP楽曲一覧

・1/8 レゾンデートル/εpsilonΦ @TOKYO DOME CITY HALL

・2/12 深い森(Do As Infinity)/燐舞曲 @KT Zepp Yokohama

・3/4 Dig Delight!/Happy Around! @Zepp Haneda(TOKYO)

・4/9 無路矢/MyGO!!!!! @TACHIKAWA STAGE GARDEN

・4/16 ハジマリビート/UniChØrd

    I AM THE BEST/Abyssmare @ところざわサクラタウン ジャパンパビリオン ホールA

・4/22 STANDING ALIVE/田中琴葉, ロコ, 島原エレナ, 福田のり子, 豊川風花 @さいたまスーパーアリーナ

・5/27 灼熱 Bonfire!/RAISE A SUILEN @富士急ハイランド・コニファーフォレスト

・6/10 カナリア/テトラルキア @YOKOHAMA Bay Hall

・8/12 音一会 ~Acoustic Ver.~/MyGO!!!!! @KT Zepp Yokohama

・8/13 prayer (咲人-Remix-)/燐舞曲 @ところざわサクラタウン ジャパンパビリオン ホールA

・9/2 LOVE!HUG!GROOVY!! Type:!/UniChØrd×Abyssmare @豊洲PIT

・10/9 にょちおがやってくる☆ヤァ☆ヤァ☆ヤァ☆/Happy Around!@Zepp Shinjuku (TOKYO)

・12/30 4 Challenges/Photon Maiden@Zepp Haneda(TOKYO)

 

2023年最優秀楽曲、LOVE!HUG!GROOVY!! Type:!/UniChØrd×Abyssmareとさせていただきます。

 

 

競り合える友、追い続けられる君。(BUSHIROAD ROCK FESTIVAL 2023所感)

こんちは。

身内は上半期のライブを回想する備忘録を記していたが、僕にとっての2023上半期はこれ、ブシロックが全てなのでフォーカスした文章を書きたいと思う。

当日からちょうど1ヶ月経った今書くのはおかしい?まあいいじゃん、今でもあの熱量を忘れられていない証左になってるってもんよ

 

0.参戦に至るまで

記憶が間違っていなければ、ブシロック2023開催の第一報はブシロ15周年ライブだったと思う。

その特報を聞いても当時は乗り気ではなかった、というのが正直なところ。

こっちを棲家としてから日が浅いため、当然本来行われるはずだった2020への熱意があるわけでもなく。

また、出演者として発表されたRAS、Morfonica、ピキピキ、燐舞曲、ジャイロ、ファントムに対して悪い印象はもちろんなかったが、何か特別参戦を決断できる衝動を与えてくれるわけでもなく。

何より親族、友人、フォロワー、身近な人間は誰も来なさそうだな、と思ってしまったのが最も大きかった。多少興味あるだとか、お目当てのユニット1つ2つのためだけに山梨に行く人間はなかなかいない。

だから、次の祭りが決定した喜びより、「来年はD4FES.やらないのか?」と落胆してしまう方が強かった。

 

潮目が変わったのは12/24。直前に大きなライブが2つほどあり、それらを”偲ぶ”会になるはずだった。

死体。

しかし6人(上記5人+二条さん)いざ集まってみるとほぼネガティブは話はなく(全く覚えていないくらい)、来年はアレをやろうだの俺が今ハマってる◯◯はアツいぞだの誰もが予想だにしない前向きな時間だった。

 

この言語化の神は?

 

その中で(確か通風=上記画像fuji22からだったと思う)「これどうするよ?」とブシロックの特設サイトを開くスマホがあった。

ポジティブな流れであったことが一番かもしれないが、かなり乗り気ということで一致する居酒屋のテーブルが一卓。

本当にこの面々で行けるのであれば、来年を語る上で外せない出来事にはなるだろうな…と期待が膨らんだ。

 

この時間からは2023年を生きる希望を貰えたと今でも思っている。

他にコロナも筆者一人貰ったわけだが

 

1.来る5/27

藤原ゆうはからはバンドリ、ずこーよくからはラ!、星海ひとでからはフロゴナとオタク互助会プレイリストの用意があり、全員が予習をしっかり行って来た中での当日。

あれやってほしいだのこれは難しいかなだの様々な予想こそすれど、目の前の出来事を全力で楽しめる雰囲気が醸成されていた。

望年会メンバーから二条さんは参戦が難しくなってしまったが、ゾンビ(=眼球ゾンビ)がやってきてくれたおかげで6人の形を崩さずに臨めた。

2連番×3組は通風・れそなんす/藤原・星海/ずこーよく・ゾンビと直前で決めこそしたが、思い返してみれば完璧な布陣であった。

敷地内キッチンカーにて腹を満たし、度々流れるMyGO!!!!!広告に「今日やれよ~~~~;;」と嘆願のヤジを飛ばし、白石万浬に推しジャンをかまし通りがかったお姉様のかき氷をうっかりぶちまけてしまいそうになるなど、慌ただしくも開演時間がやってきた。

 

オープニングアクト:Lyrical Lily
M1 Maihime
M2 創傷イノセンス
M3 太陽のflare sherbet
M4 人間合格!!!!

 

正直、全く期待していなかった。「ブシロックにお前らが来て何になるんだ」「MyGO!!!!!と代わりなさい」「人間合格屋」など様々な批判をしてしまっていた。だから初手Maihimeもまあ予想の範疇だしな…と大して高まりきれていなかったが

「リリリリなりのロックを見せます!」

「!!!!!!!!!(勝った!!!!!)」

からの創傷イノセンスはブシロックに激しいサウンドを期待してきた自分と、リリリリを多少なりとも応援している自分が固い握手をできた、そんな感覚があった。

そのおかげもあり、いい加減擦られ過ぎだろうと冷ややかな目で見てしまいがちの人間合格も場を温めるこの場に完璧に適した楽曲のように思えた。

あんたたち最高のオープナーだよ。満足して桜田美夢#4のユニフォームを手提げに詰め込んだ。

 

 

1.Fantôme Iris
M1 銀の百合
M2 ザクロ
M3 Into the Flame
M4 STAND PROUD
M5 Janus
M6 ピエロ

 

出演の順番など全くわからなかったが、彼らだけは後半で出てくるんだろうという予想はあった、が、それにはいきなりペケをつけられてしまった。

自称吸血鬼バンドがこんな熱気の中真昼に登場していいんだ…。

とにかくハコ全体で雰囲気を作って勝負するユニットなので、晴れ渡る大空の中というのは彼らにとって一番の悪天候だったと思う。それでも盛り上げに徹すセトリで勝負できたのは、ひとえに彼らが「ライブが上手い」からだったと思う。

始まる前の一幕

後ろのフロゴナ目的で来たお姉様方とも仲良くなれたし、ライブ自体はもちろん僕のテンションも良い滑り出しだった。

 

 

2.Morfonica
M7 Daylight -デイライト-
M8 カラフルリバティー
M9 ALIVE
M10 flame of hope
M11 誓いのWingbeat

 

本当に、バンドリで、一番好きです。

カラフルリバティーの間奏でヒュっと涼しい風が通ったことをよく覚えている。音と、会場と、大地と調和できた一瞬だと思ったし、この時間が今回の富士急という野外フェスの満足感を底上げしてくれた。

まだ青くも直球のサウンドをぶつけられるとそれだけで高まってしまう性分なので彼女たちの単独に行きたいのですが…なぜ平日公演?

 

 

2.5.Morfonica×Liella!
M12 WE WILL!!

 

 

3.Peaky P-key
M13 Let’s do the ‘Big-Bang!’
M14 Let us sing “Peaky!!”
M15 CYBER CYBER
M16 Gonna be right
M17 響奏メリーゴーランド
M18 OVERWHELM!
M19 電乱★カウントダウン

 

このユニットは何を持ってきても会場を沸かす力があると思うし、逆に予想なんてしなくていいかとイントロ一本勝負だった。

いい加減CYBER CYBERでドカ沸きキッズになるの恥ずかしい…という気持ちもあるのですが、連番者曰くイントロ1音即暴行だったらしいし身体は正直案件。

でも個人的にはOVERWHELM!の方がイントロで高まったような気がする。この曲、特別な感情持ってないつもりだったけど大好きなことを自覚させられた。

 

 

3.5.虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会×山手響子×犬寄しのぶ×青柳 椿×桜田美夢×チュチュ×倉田ましろ
M20 繚乱!ビクトリーロード

 

まあやるのはわかってたよね。高木と虹の面々で踊る動画が事前にUPされていたし、だったら「犬寄…虹ヶ咲食っちまいな!!」と勇んでピンクのペンラを準備していた。

あほしね

あほしね

あほしね

 

脳を、焼かれてしまいました。

何が起きたか理解できない自分の脳をここでコールできなきゃオタクが廃ると叩き起こし、なんとか「ものがたり!!!!!」と叫んだ。

誇らしくてたまらなくなって、さっきしまったばかりの桜田ユニを再度着て所属のアピールとした。

 

 

4.虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
M21 TOKIMEKI Runners
M22 CHASE!
M23ドキピポ☆エモーション
M24 Just Believe!!!
M25 ダイアモンド
M26 Colorful Dreams! Colorful Smiles!
M27 NEO SKY, NEO MAP!

 

虹のオタク…こんな素晴らしいセトリフェスに持ってきて誇らしくないの?

実は天王寺の曲が全部好きなのでドキピポがすごく嬉しかった。

それ以上にアニメを初めて見たときからいつか現地で聴きたいと思っていたCDCS、そしてこの曲のどこにケチをつけようか、ネオスカまでご用意されちゃって大満足ブロックでした。傘を用意しだした時は「わりぃ、俺死んだ」になってしまった。

中須のオタクってダイアモンド最短距離で常に浴びてんの?正気じゃないよ…

 

 

5.燐舞曲
M28 ARCANA
M29 KiLLiNG ME
M30 カレンデュラ
M31 名前のない怪物
M32 unravel
M33 BLACK LOTUS
M34 -World Etude-

 

カバーは1曲で我慢しなさい!!!!!!!!!!

ブシロ15周年のときもただ1ユニットだけ瞬動-movement-でRemix持ってくるし流れぶっ壊し屋さんの認識が確定してしまった。

予想を裏切られると嬉しいので三宅葵依は最高のDJです。

カバーでもトップクラスに好きなKiLLiNG MEを聴けたこと、そして-World Etude-の解釈の一口目にたどり着けた気がして、よかった。

なぎさちゃ~~~~~~~~~~~~んって、なに?

 

 

6.Liella!
M35 ビタミンSUMMER!
M36 MIRACLE NEW STORY
M37 揺らぐわ
M38 Day1
M39 Second Sparkle
M40 TO BE CONTINUED

 

私のSymphony単勝タコ負け対あり

いいパフォーマンスを見せてくれたんだとは思うけど、響きはしなかった。

座席ブロックが女性ばかりなこともあり、着座率が半端無かった。

ほんまにおもろないMCとほんまにおもろないギャグのおかげで膀胱が破裂せずに済みました。

個人的な意見としては(他にさして興味もないだろうに)来て安くもないチケ代払ってくれたリエライバの皆さんも等しくお客様だと思っていますよ。

目当てが終わって帰るのは悪いことじゃない(もったいないなとは思う)。

そしてりえらの曲を楽しみきれなかった僕も、もったいない。

 

 

7.GYROAXIA
M41 NEW ERA
M42 Freestyle
M43 GETTING HIGH
M44 DANCING PARANOIA
M45 MANIFESTO
M46 IGNITION

 

RASとジャイロどちらが来ても死亡確定ガチャ、ハズレ(アタリ)!

本当にこのコンテンツは期待しすぎかなって思いをセトリで軽々超えてくれる。

フェスにNEW ERAで殴り込むジャイロ、顧客(僕)が求めていたもの――

Freestyleを敢えて頭にしなかったことが見え透いていてニクい。

こういう「常に最高を更新し続ける」バンドって過去の曲を使うの難しいと思っているのだけれど、MANIFESTOの使い方には震えた。

IGNITIONで〆るのセンスがありすぎるというか、その可能性を切ってしまっていた自分が恥ずかしいとすら思った。

小笠原の去り方、音楽で全て伝えきったと言わんばかりの背中でとても頼もしく見えた。

 

 

8.RAISE A SUILEN
M47 EXPOSE ‘Burn out!!!’
M48 UNSTOPPABLE
M49 灼熱 Bonfire!
M50 Repaint
M51 HELL! or HELL?

 

世界一人道的な死刑。

会場の誰もが彼女たちのサウンドを待っていたかのような空気感。

履修が浅めでもしっかり楽しめる配慮を灼熱とRepaintから感じた。

この時間から灼熱のことが忘れられなくなってしまった。RASは好きだけどそれ以上の感情を持てずにいたが、まさか彼女たちの楽曲に恋をする日が来るなんて思わなかった。

単独、行くべきかもしれない

 

 

9.全出演者
M52 R・I・O・T

 

富士急で見られる花火が一番好きです。なぜかいつも滲んで見えてしまうけれど。



 

2.まとめ

立地も、演者も、音楽も、全て素晴らしかった。

だけれども、一番は一緒にこの時間を味わってくれた仲間たち。

年々身内が楽しめたのならそれが最高という考えが強まってきており、皆の最高の笑顔が見られてこのライブへの満足感が一気に加算されてしまった。

昨年棲家を追われた人間が集って、まだまだオタク人生楽しめるぞと証明できたようで嬉しかった。

自分の話をさせてもらえば、去年の暮れは熱意こそあれど吐き出し先が無く、焦燥感すらあった。

それでも、様々な作品が一堂に会するこの日を全力で楽しめた。

やっぱり、今の自分のホームはブシロードにあるんだな、と強く思えた。

成長途中の作品を多く抱える君、まだまだ一オタクに夢を見させ続けてほしい。

 

 

【備忘録】2022参戦現場、並びに印象強かった楽曲

あけましておめでとうございます。

 

いきなり昨年の話をするのもどうなんだとは思うけど、自分にしては数多くの現場に行ったことや、また2023年に懸ける想いが強いことからなんとなく書き残しておきたくなった。みんなの今年の10選代わりです。

ポエム要素はないです

 

①1/2 2nd SHOW  from ARGONAVIS 1st LIVE -始動-@パシフィコ横浜国立大ホール

・フウライ全力ジャンプ/風神RIZING!

オルトロス/εpsilonΦ

・WORLD IS MINE/GYROAXIA

 

②1/10 地下(?)現場

諸事情により割愛。

 

③,④2/20 8beatStory♪ 2_wEi 3rd LIVE TOUR What a F**K the World, Laugh Like a FOOL.@KT Zepp Yokohama(昼・夜)

・MIЯROR

・Inheaven

・Start the War

 

⑤,⑥2/26-27 Tokyo 7th シスターズ Live Tokyo-7th FESTIVAL in Ryogoku Kokugikan

・Be Your Light/Stella MiNE

・ラブリーオンリー/SUI♡SUTA(しずかな)

 

⑦5/1 CUE! 3rd Party「Start a new line」@TACHIKAWA STAGE GARDEN(昼)

・白い沿線

・マイサスティナー

・Radio is a Friend!

カレイドスコープ

 

⑧5/7 Argonavis LIVE 2022 -DIVE into CYAN-@パシフィコ横浜国立大ホール

・Anthem

・Reversal

・JUNCTION

・命のクリック

 

⑨5/28 D4DJ D4 FES. LIVE -ALL IN-@富士急ハイランド・コニファーフォレスト(DAY1)

・Dig Delight!/Happy Around!

フジヤマディスコ/Merm4id

・Let's do it!/Peaky P-key

・Do the Dive/Call of Artemis

・I don't wanna lose!/Call of Artemis

WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント~/オールラインナップ

 

⑩7/3 8beat story♪ 8/pLanet!! 6thLIVE 「A day/Years」@豊洲PIT

・じゃじゃ馬Typhoon

・Toi et Moi

・Shout Out

・SUMMER BEAT

 

⑪9/11 福島ノアpresents KAWAII.FES@ところざわサクラタウン ジャパンパビリオン ホールA(昼)

・冒険王!/Lyrical Lily

ハッピー☆マテリアル!/Happy Around!

・アンドロイドガール/Photon Maiden

・GETCHA!/Photon Maiden

・キミの♡(らぶ)/きゅーとぴあ♡

 

⑫10/10 Argonavis TOUR 2022 RUN-UP@KT Zepp Yokohama

・迷い星

・What-if Wonderland!!

・VOICE

 

⑬11/13 ブシロード15周年ライブ in ベルーナドーム

・迷星叫/MyGO!!!!!

・DRIVE US CRAZY/RAISE A SUILEN

ゴールライン/from ARGONAVIS Special Band

・私たちはもう舞台の上/スタァライト九九組

・Star Divine/スタァライト九九組

PARTY☆NIGHT (D-POP version) ~D.U.P.~/バーチャル D.U.P.デ・ジ・キャラット/プチ・キャラットラ・ビ・アン・ローズ

・CYBER CYBER/Peaky P-key

OVERFLOW/一柳隊

flame of hope/Morfonica

・FAKE OFF/Merm4id×燐舞曲

名前のない怪物/燐舞曲

瞬動-movement-/燐舞曲

翠いカナリア/三船栞子(CV:小泉萌香)

繚乱!ビクトリーロード/虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

Level Oops! Adventures虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

Just Believe!!!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

正解はひとつ!じゃない!!ミルキィホームズ

ミルキィ A GO GO!/ミルキィホームズ

 

⑭,⑮,⑯11/19-20,12/18 Tokyo 7th シスターズ 6+7+8th Anniversary Live Along the way@幕張メッセ国際展示場 ホール7・8、ぴあアリーナMM

・Starlight☆Asterism!!!/Asterline

・HOLY QUEEN/CASQUETTE'S

・Striking Diamond/ジェダ・ダイヤモンド

・WondeЯ GIRL/Roots.

・Raise One's Voice/KARAKURI

・Funny☆Clutch/4U

・PUNCH'D RANKER/セブンスシスターズ

・Behind Moon/Le☆S☆Ca

・HEAVEN'S RAVE/AXiS

・NATSUKAGE -夏陰-/777☆SISTERS

・リボン/777☆SISTERS

・Across the Rainbow/777☆SISTERS

 

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”Along the Way"が僕に見せてくれた次の目的地とは?(t7s678ライブ所感)

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ブログではお久しぶりです。

正直文章で残すつもりはなかったけれど、良くも悪くも多くの感情が自分の胸の中で渦巻いているのでその整理として残したいと思う。

こんな仰々しいタイトルだけど、いわゆる考察ではないです。ああ待ってタブ閉じないでちょっと見てって

 

 

0⃣今年の僕が住むTokyo-7th

 

いつからかわからないけど、応援をし続けることに限界を感じていた。昔みたいな熱意がすぐ途切れてガス欠みたいになることが頻繁にあった。新情報に対しての力を込めたガッツポーズができなくなってきた。

100%の信者じゃないことに対する自尊心みたいなものもあったかもしれない。でも年がら年中この話ばっかするようなあの頃に戻りたかったのも事実。

明確に勝負の一年だった。覚悟は強く持てなかったけれど。

 

国技館ライブを受けて

Tokyo-7th FESTIVAL in Ryogoku Kokugikanには両日参戦した。いつか連番したいとずっと思っていた、同じ神城支配人のデルタΔ(@Deruta_225)くんと一緒ということもあり、好きなキャラに嫌いな曲を歌われ死亡するお茶目なハプニングはあったものの、概ね楽しめたと思う。

それでも感情の中心部には、強烈な違和感。

そりゃそうだ、急に知らんキャラが知らん曲と知らんエピソードを引っ提げて殴り込んできたのだから。

四ツ倉ナツミを差し置いてさらなる未来からやってきたこいつらは、誰だ?深々としたお辞儀で拍手を誘うのなんて卑怯じゃないか?いいパフォーマンスに心を動かされない人間ではないけれど、嫌悪感はあった。いつか他の支配人に参戦を自慢できるライブにいずれなればいいな、みたいな希望もあった。

 

・そしてやってくるホロライブコラボ

はっきり言ってしまえば、僕はVtuberとそのファンが嫌いだ。隣人がそうだとしても驚かないくらいその市場は大きく、強いものだとは認識している。それでも勝ち馬にのみ乗るような薄っぺらい人間しかいないだろ、くらいの強烈な偏見を持っている。

とはいえ自衛をしていれば交わるはずもない、と思っていた。

交わってしまった。住処が、わかりあえない人達と。

当然Donuts側から頭を下げたのであろう。あちらは今をときめく大手事務所様だ。それがとても悔しかった。

エピソードファイナルもやって、777主役のアニメ映画もやって、完全にこのコンテンツは終わりを迎えると思っていた。なのになぜこんな劇薬でファン数を、知名度を増やそうとしている?

ああ、まだ続くんだ。2053組は2034組からのバトンがちゃんと繋がったという役割じゃなくてちゃんとした新規キャラクターなんだ。

数日前からのナナシスに思考を支配される多幸感は終わった。多分、一番苦しい形で。

 

 

1⃣2022.11.19 Along the Way DAY1

777の大ファンである自分はもうこれ以上追っても無為に傷つくだけだと理解した。だから色んな人と同じようにこの3日間で終わりにしようと思っていた。

初日、圧倒的な満足感を得たかった。呆気なく卒業なんて辛すぎるから。

座席は支配人人生で一番いいA3の5列目(実質最前から3列目?)だった。

この日は+でも-でも同じ方向に感情が振れてくれると信じきれてるずこーよく(@zukoyoku_yg36)との連番。ナナスタライブ(夏)で連番を組んだ際は、(モチベとして)あれだけ楽しめるか不安だったのに彼が隣にいてくれたおかげでナナシスの楽しみ方を思い出せたと信じてる。だから、この日もその繰り返しであればいいと願っていた。

・777 僕青→ステゴ→フンバレ→ココマジ

彼女たちは青空の向こうまで飛んでいってしまった存在。僕青から始まるのはもう定番だけれども過去の決意を思い出させてくれていい。

実はステゴは音漏れで拾ってしまっていたが、まさか最序盤からの投入だとは思わなかった。個人的にこの曲を感極まったタイミングで聴きたかったので、まだノリきれていない状態で聴くのは辛いものがあった。

フンバレは12人揃った状態で見たかった。トロッコということもあり物理的距離がより際立ってしまい、歯抜けのように感じてしまった。それでもココマジと同じく会場のボルテージを上げる存在だし、初日から切りたいカードだったのもわかる。

 

アステルライン S☆A→RfM

2053組を娘のようには思えないが、嫌いとは言い切れない。というかナナシスサンシャインみたいなタイトルだったら応援している未来もあったと思う。(星影→)奈々星に正直カリスマ性を感じきれてはいないが、一ノ瀬と朝凪はどこかで見たようなキャラだなと思いつつも頑張ってほしいと思っている。

両曲とも、一ノ瀬マイ役星ノ谷しずく氏の活気溢れる歌声が強く心に残った。純粋な気持ちで彼女たちのステージを眺めていた支配人の割合はいくつだろう。我々が放つネガティブな声は少なからず届いてしまっていたと思う。それでも、立派に歌い上げた彼女たちに惜しみない賛辞を届けたい。

次会う時があれば、すごく楽しみにしてるよ。

 

・キャスケ HOLY QUEEN→マスカレード・ナイト→SCARLET

全曲絶妙に略しづらいな。

音源も買わず、アプリもきちんと追っていなかったので第2のサブスク解禁で初視聴の曲はいっぱいあった。が、その中で一番刺さった楽曲がHOLY QUEEN。トロッコだったこともあり、様々な方向から彼女たちを見ることになったが、視界に入るオタクがみんな屈託のない笑顔で見惚れていたと思う。今後キラーチューンとして活躍してくれるのではないかな。

正直キャスケのことを箸休めというか、目先を変えるワンポイントとして今までは評価していた。けれども、今回の彼女たちは主役級のパフォーマンスを見せてくれたと思う。DAY1で一番期待を超えてくれた瞬間だった。

 

・はるじかかっこちいさな SHAKE→ハネる

いつだって俺のハートとボディのギアを上げてくれる存在。地蔵を禁じる札。

いい意味でいつも通りの感想だったから、話すことないかも。だいぶSHAKEも使ってきたし、3曲目欲しいよね。

 

・SoL 陽だまり→Fall in Love

こちらも2曲を披露というわけだけど、あんまり高まれなかった。陽だまりが刺さってないのもあるけど、今後彼女たちがどう活躍するかのビジョンが見えない。

「あなたが好き」でオタクの歓声入るの、まあ声出しありでもそうなるんだろうけど

お前らこういうのが好きなんだろ?wって言われてるみたいで結構嫌。

というかもっと曲増えるべきユニットだよね。陽だまりのリリースからあんまり時間経ってないけどどさくさに紛れてミニアルバム作ってほしいんだけど。

 

・She is So Highご一行様 SRL→お願い☆

何やったっていいよ。4曲のうちどれが来ても嬉しいよ。

でもお願い☆は体感久々な気がする…?イントロでもアウトロでもSign me up, boy say the wordの部分を聴くと神城オタク1年生な頃を思い出して嬉しくなる。

SRLを強く意識した衣装、別に趣味ではないけどSiSHらしさがあって好きなんだよね。サビの振り付けでテラテラな生地が光を反射する様は美しいと思う。

 

・KARAKURI WD→Synergistic White→AMATERRAS

えっ?新曲やるんだ

時系列的に綺麗なのは単独で全部初披露だと思ってたから、腰を抜かした。

まあ本来なら単独後のステージなわけだし、というかアルバム全部好きだから聴けて嬉しかった。

でもやっぱりAMATERRASは5thみたいな口上が欲しいよ…空栗流最終奥義だと思ってるからさ…(少年漫画脳)。

 

(ライブビューイング)しとらす DonKanBoy→片想い

ご多忙な方々なのもわかってるし、どんな形であれ集大成のようなライブで見せてくれたのは運営に感謝したいけど、やっぱり現地で見たいよね。

そして全曲好きだから何やっても嬉しいけど、アイコトバが頭ひとつふたつ7つ抜けて突き刺さってるから見たかった…。

というか先撮りなのにMCのテンポ感が生っぽくて面白かった。

 

・サンボン クロクロ→セカイのヒミツ

このユニットは(どーせ)セカイのヒミツとサマソでっしょって思っちゃうからたいくつとクロクロどっちか来るだけで感謝を述べてしまう。

クロクロは会場が緑一色ってことだけじゃない統一感を感じるんだけど、わかる?

セカイのヒミツはだんだん振りコピがメインになってるような…?個人的にそこに神経割きたくないから、多数派っぽくてかなしいぜ

 

・(Team SOLO) 恋セヨ→Striking Diamond→悠久の輪廻

桂木・ジェダ・逝橋のオタク、本当におめでとう!!!!!!!!

と思ったけど恋セヨは初披露じゃないんだっけ。それでも前は叶わぬ夢だと思っていた全員の歌って踊る姿をみることができてとても嬉しい。

全部エピソードは読んだけどカヅミがラブソング歌う妥当性は正直よくわからなかった。でも祝福にまみれたステージだったし特別不満はないよ。

SDは音源でもまずまず良かったけれど、この日一番の破壊力だった。伊波杏樹ってこんなパフォーマンスするんだ…。誰よりもステージを広く使った佇まいには、「ああ、本当にこの人がジェダを演じてくれて良かった…」と思った。圧倒的な歌唱力で観客を沸かせるのは、あっちの世界でも全く同じなんだと思う。

悠久は正直特別な感想は出てこなかった。強いていうならM・A・Oって実在するんだ…くらい?

 

・七花 スノドロ→花咲キ→skskdij(秋空)→マイグラ

なぜこのユニットはいつも揃わないんだろう。こんな大一番くらい無事に素敵な花を咲かせてくれたって良かったじゃないか。神という存在はあまりにも憎たらしい。

ここもSoLと同じように今後どうしていくのか不安になってしまうポジション。とはいえ他と被らない、透明感あるアイドルらしい楽曲を歌い上げてくれる存在だから、もっと楽曲聴きたいよね(ソロアルバムまだですか?)。

全曲歌ってくれて一番ホッとしたユニットかも。特にマイグラは干されることを覚悟していた。あんまり主張しないけどサヲリのことが大好きだから、メンバーカラーの水色を心置きなく堂々と振れる貴重な楽曲だって思ってる。

花咲キのサビ「ずっと冬の間 夢見たような」の腕を交互に上げる振り付け好きだったんだけどいつ廃止されたんだ…。

 

・コ連 デヒーロ

ドガシャンッと派手にやっちゃって

ドガシャンッと派手にやっちゃって

ドガシャンッと派手にやっちゃって

(詞:俺)

 

いつだってデヒーロは裏切らない。どんな時に聴いても多動怪獣キモータクになれる楽曲。

歌詞が耳にすっと馴染むのをいいことにいつもステージより床を結果的に見てしまっている。すまん。地面踏み荒らすの気持ちいいんだわ

 

・QoP  TRIGGER→Clash!!!→Majesty→KID BLUE→I AM

この女達、本当に手加減を知らねえ…!!!TRIGGERが来た瞬間の会場の待ってました!と言わんばかりの盛り上がり、病みつきになってしまう。

特別心に残った楽曲はClash!!!。ふと初披露の武道館を思い出してしまい、アガるというよりしんみりしちゃった。

I AMもQoPで一番好きな楽曲なので回収できてよかった。いつもDAYSに食われることにビクビクしてるんだけど、こっちもちゃんと厚遇してくれている感触がある。いつもありがとうな…。

しかし今回が一番いい表情してたよね、3人共。それ自体はとても喜ばしいことなんだけど、QoPでは三森が最推しだから彼女がいない今回でそれをやるなよ…って悲しくなってしまった。ドラムやぞ、リーダーやぞ、お姉さんやぞ!!!

次の機会があるなら絶対に巽に大暴れしてもらいたい。こいつがいてこそのQoPじゃワレ

 

・4U メロフラ→P4U→CGB→ラキラキ→D4U!!

この女達、本当に手加減を知らねえ…!!!(2回目)メロフライントロは会場を支配する力に溢れているよね。

感謝の曲(あやふや)みたいなことをMCで語り始めてからは個人的に嫌いな楽曲のハロマイが来るかとビクッとしてしまったが、やっぱりP4Uが”現在地”であることを認識させてくれて頬がほころんでしまった。

4U単独は不参戦だったのでD4U!!は初めてだったけれど、この3人組は新体制だの外部のゴタゴタなんか関係ない、いつも通りの俺が好きな4Uなんだな…とこっちもしんみり。

2日目連番の友人(某6歳児)が言っていたけれど、ナナシス自体は追えなくても4Uだけは、って気持ちになるのはとてもよくわかるな。

 

・Finale AtRMos→AtW

AtR、みんながペンライトを振ってくれるおかげでステージを見ることに集中できました。本当にありがとうね。

"真っ直ぐでいられないことが悔しくて挫けそうになっても 微笑って同じだよって手を差し伸べてくれたね”

直前にEP6.0を再視聴して良かったと思う。

「最大の名誉は決して倒れないことではない。倒れるたびに起き上がることである。」この金言は、正しく彼女たちのためにあるのではないか、なんて安易な考えをしてしまう。大人の理不尽な世界に打ちのめされる寸前までいっても、決して一人で立ち上がれるわけではないかもしれないけど、隣のアイツがまた二本足で立つチャンスをくれる。そんなナナシスを代表するユニットが大好きで、本当に大好きで。

そんな彼女たちを見る機会があと僅かかもしれないと考えると、本当に苦しい。

 

で、正直後2つの楽曲は別の意味でペンライト振れませんでした。新体制の象徴のように思えてしまって、目の前のアイドルを応援できなかった。あれだけさっきまで渦巻いていた感情がどっかにいってしまった。

今後の身の振り方を考えている人間の前で「目の前にのびている地図にない道へ 踏み出せばその一歩昨日より輝く」なんて残酷なことよくいけしゃあしゃあと歌えるよな、と理不尽なことさえ思ってしまう。目の前は崖なんだよ。俺は滑川にはなれねえ。

 

この日の感想、これに尽きると思う。

はっきり行って、このライブの真似事にしか思えなかった。聴きたかった楽曲は多くあったけど、正直それだけだった。

実際はそんなことはなくて、ちゃんと感動できるような4時間オーバーだったんだと思う。それでも自分のいつからか外せなくなっていたネガティブな色眼鏡を叩き壊してくれるような、そんな時間ではなかった。

失意とヤケを酒で流し込むような夜、同じような気持ちを持った連番者が彼のFFのお気持ちスペースに殴り込んでくれた。少人数ではあったが、概ね皆同じようなことを思っていて、呪詛を吐き、何かを殴りつけるような時間は深夜の2時か3時まで続いたと思う。
ただ、こんな幕張の月光の影で行われた集会のお陰で「明日は、楽しむしかねえ」と腹を括れた。

あと、2日しかない。

 

 

2⃣2022.11.20 Along the Way DAY2

この日はリア友にして自他共に認める6歳児の河童(@KappaPororoca)との連番。当初組む予定だった人間に仕事が入り、来れなくなったということで急遽1週間前に誘ったにも関わらず、来てくれて本当に感謝してる。隣が空席では楽しみきれる自信がない。

河童とはメモリアル・QoP(ZeppTokyo)・5thとこれで4度目。安心して隣を任せられる存在だと思っている。

この日はA2の11列。前日ほどではないにしても、かなりいい席だった。目の前の3rdアルバム特典シャツを着ているお姉さんがフォロワーだと知ったのは終演後。

(結局前述の人間は仕事が立ち消え、この日幕張にやってきたのだが、それはまあおいておくとしよう)

前日と同じところもあるので、この日の楽曲別感想はある程度流して書きたいと思う。

 

・777 メロポケ→ビードロ→フンバレ→キラチュナ

777楽曲は全部そうだけど、メロポケは一番悪態をつけないというか、身と心を正して聴きたくなる。いつまでも特別な曲だし、イントロ一音で嬉しさと真に迫るような怖さを同時に覚える。

僕と繋がってくれている方はよくご存知だと思うけれど、ビードロ、大好きなんです。アイドルとしての777を応援できる気持ちになれる。初披露の5thのフラットな客席がみんな思い思いの好きな色を振っていた光景は目と胸に焼き付いたまま。

軽んじられてもしょうがないくらいの気持ちで望んでいたから、聴けて素直に嬉しかった。次は爽やかで暑い夏に聴きたいな。

DAY1のココマジもそうだったけど、昔の曲はみんなの盛り上がりが違うよね。遺伝子に刻み込まれたメロディと歌詞なんだなって感じる。キラチュナで盛り上がらねえやついねえよなあ!?(これ死語らしいね、流行の移り変わり早すぎるよ)

 

・るーつ New Age→WondeЯ GIRL

2053で一番見たかったユニット。特にWGは初見の時から(珍しく)好感だったのでちゃんと聴けて良かったと思う。

ここもアプリ内ストーリーと3人で歌っているところの矛盾とまではいかなくても、ズレみたいなものを感じている。

せっかくいいキャラ生み出してんだから今後しっかり書き上げろよ、それくらいは頼んだぞ!

お前らタンシヨン好きすぎだろ

 

・キャスケ HOLY QUEEN→マスカレード・ナイト→SHOW TIME
・れすか タンポポ→SUNSUNSUN→ひまスト→ミツバチ

一言で言えば「直球」。新生(って冠もそろそろ外してあげたくなるけど)レスカといえばみたいな曲で纏めてきたな。って感想。

好きな曲を全部外されたので、ちょっと寂しかった。

 

・はるじか SHAKE→ハネる
・SoL 陽だまり→Fall in Love
・我々が愛してやまないSiSHの皆様 セトラ→AT

や゙っ゙だー゙ー゙ー゙ー゙ー゙ー゙ー゙!゙!゙!゙

今日もあなた達のパフォーマンス、見てもいいんですか!!!??!??

前日の時点で彼女たちを見るのは最後、と覚悟をしていたので気が動転していた。

いくら浅いと言われようとセトラに特別な思い入れがあるので何度来ても新鮮に騒げると思う。

「制限はないねっ!」、背負うくらい(下記記事参照)大好きなパートなので推しジャン2連をかましたら縁あってすぐ後ろの列にいたずこーよくから「高度あってキモかった」とお褒めの言葉をいただきました。正直もっと高く跳べた気はしている。

 

一着入魂、その布に感情はあるか - 星屑は屑に非ず

背番号上筆記体:No limit for the Blue!!「制限はないねっ!」(プレシャス・セトラ)

全楽曲を通して神城のパートで一番好きな箇所を採用。レイニーレイディの時といい表を張ることが多い彼女ではあるが、この時の自由に、かつ無理のない跳ねているような歌声が好き。ステップを進めた曲にピッタリの大人びた風合いであり、推し続けた今までの全てが肯定されるような気がする。

 

ATは自分が聴けてよかったというより、神城好きのATヤクz…熱望している人間に思いを馳せた。それ以外の身内にも北海道から来たやつとか、千葉のやつとか、ナナシスライブ初参戦でこの楽曲に特別思い入れのある人間が集まってたので、この日にやってくれて良かった。神城はこの曲だけオレンジっつってんだろ💢

 

・KARAKURI BAAB→Raise One's Voice→-Zero

Raise One's Voice、好きになっちゃった…❤ その日別のライブに参戦する予定がなければ、単独のチケット買いに急ぐところだった。

療養明けだというのに多種多様の曲を披露してくれて感謝。やっぱり2034に輝く歌姫なんやな。

 

・WNo4 プリリズ→ラバラバ

ボーーーーーーーケがよ~~~~~~~~

プリリズをやるときは事前に了承を取りなさいってお母さん何度も言ったよね!??!??

全曲好きだけど、やっぱり昔のものは思い入れが強くなっていくよね。あんなダサ…いやチーp…衣装班の頑張りが見えた1stを思い返すと素敵な衣装で演じてくれてなによりです。

このユニットの単独ライブはいつですか?

 

・七花 スノドロ→花咲キ→秋空→マイグラ
・Striking Diamond→デヒーロ
・4U 愛4U→トリトリ→ROCKなアタシ→ラブデビ→F☆C

隣の4Uオタク、来ることを予感して破裂しそうな膀胱を抱えてトイレに行こうとした結果スタッフに我慢しろって言われて戻ってきてワロタね。

来た瞬間の「だから言ったじゃん!!」は正直可哀想より面白いが勝ってしまった(自分も昨日ヤバかったのに)。

「汗で飛ばせ!!」って激励が効いたのかは知らんけど、めっちゃ楽しそうにしてて来てくれてよかったなあって思った。

愛4Uはナナシスで最初に好きになった曲だから、大一番で回収できて安心した。その後殺意剥き出しの曲で殴りにくることをその時はまだ知らなかったけれど。

F☆C、某オタクが相当入れ込んでる曲なことは知っていたけれど、楽しすぎた。4U単独2nd、行っとくべきだったか~ってちょっと後悔した。

正直この日は終わってから暫く頭の中を占めてたのはF☆Cだったもんね。脳内リピートが止まらない。4U3rdorQoP対バンがあれば…行くかぁ~?

 

・QoP THUNDERBOLT→Purple Raze/R.B.E/Wake Up Heroine(メドレー)→FaR→DAYS

4Uで体力限界なんだが~~~??そのせいで体幹グラグラで逆隣のおじさんの足踏んでしまった(肘打ちが返ってきた)。

3人のメイン曲をメドレーにしたのは巧い捌き方だったように思う。なんかこの日は特別広瀬の笑顔と太ももが輝いていた気がする。

 

・Finale AtRMos→AtW

この日は楽しもうと頑張って見てた気がする…けど義務的なものだったから特別心象残ってませんね。

 

この日は心に決めたように精一杯楽しもうとしたから終わってからの満足感はそこそこ高かった。でもやってることは前日と変わらないと思うしまあこういうのって受け取り側の問題だよね。

この日も特報が無かった。「ナナシスから特報取り上げたら何が残るんだよ!」というツッコミとDAY3でどんな爆弾が待っているかの恐怖心を同時に持った。

別にとやかく言いながらも居座りたいわけではないから、下手に今後も注視しなければならない理由は本当に要らない。

特報は2053組だけでいい。

(またVtuberコラボ発表したら吹っ切れて逆に盛大な拍手を送ってやろうとか考えてた)

あと一日かあ。一ヶ月後、僕はどんな気持ちでいるんだろう。その後人間として活動できるんだろうか。本当に海に身投げすることを考えて遺書書いといた方がいいのかな…。

 

 

3⃣2022.12.18 Along the Way DAY3

この日の目覚めは変に良かった。物販のために9時前には着くつもりだったが、5時にスッキリと起きた。家でグダグダしていてもしょうがないから、早く出て無意味に各停で横浜に向かうことにした。

この日は多くの方に会えた気がする。(この人と支配人として会うのも最後かあ)なんて要らんことばっか考えていたけれど。

開場が始まって、開演が近づく16時半頃。全てが始まって、全てが終わることが怖くなった。逃げ出すほどではないけれど。

この日の連番相手は白ソフ(@yukiyo3150)だった。彼は2ndで初めて知りあった。連番に誘われたときから、最初と最後で一緒なのも運命じみたものを感じるな…などと考えていた。

座席は2階の4列、左側のスタンドだった。連番者はしきりに謝ってくれたが、ちょうど平均値くらいだろうとさして気にも留めていなかった。しかしいざ座ってみると、思っていた以上に見やすいし、センターステージがあるおかげで遠いとも感じない。

安堵する連番者を横目に、あれだけ待ち望んで、拒んだ時間がやってきた。

 

ああ、幕が上がる。

 

・777 ハジマリウタ→スタラ→Departures→スノイン

ハジマリウタは大好きだ。スタラも泣くくらい好きだ。Departuresだってそう。それでもこれが最後ということばかり考えてしまい、目の前の出来事に集中できていなかった。

スノインでトロッコが目の前を、もうちょっと先を通過していった際、入場する前まで会していたずこーよく・ュドウフ連番がこれまた先程まで話していたアキトの方へなにか激しいサインを送っていた。

あ、あいつら楽しそうにしてるな。俺もやりきらないと。やっとエンジンが掛かった音がした。

 

・セブンス SH→PUNCH'D RANKER→FALLING DOWN→Sparkle☆Time!!→Shooting Sky

言ってしまえば、僕はみんなほどセブンスが好きな訳ではない、というより、あまり感情移入ができていない。だから、彼女たちの歌って踊る姿が数年ぶりに見たいというより、この678ライブの重要性を上げるために来てもらいたい、くらいだった。

知っていた。SHから来ることなんか寝ぼけた頭でも予想ができる。それでも待ち望んでいた景色、スピーカーからか生なのかわからない気迫の籠もった歓声。

MV発表時に負けないくらいの興奮がそこにはあった。レジェンドに素直に心酔できる時間は、あまりにも貴重だった。

そしてセブンスで一番好きなPUNCH'D RANKER。今まで披露された4thはモチベ低下により当てたチケを譲渡、QoP豊洲では金欠により現地でオタクと戯れただけ。一度も聴けないまま終わると思っていたけれど、悔いを一つひとつ浄化してくれるかのように、歌ってくれた。short ver.ではあったけど、これで満足だった。

どうやって解釈というか咀嚼すればいいかわからなかったShooting Skyは、終わってもまだわからないままだったけれど、最後かもしれない6人の姿がこの曲で締めくくられることに納得ができた。平たく言えば”いい曲”だな。と思った。

 

・すてらまいん Be Your Light→You&I=

このユニットのキャラクター性だとか、バックグラウンドだとか、そういったものはさして評価してない。ただ、深みは後からついてくるものでもあると考えている。

このライブで彼女たちがすべきは「面倒なこと言って否定してる、嬉々として老害を自称していそうな支配人に応援する口実をつくってあげること」。

この数日間のタイムラインを見れば、これが達成できたかどうかは自明だと思う。

 

・SoL 陽だまり→Fall in Love
・れすか YELLOW→ひよこ→ミツバチ

う~ん、これはひよこ!w

初披露の頃は「この曲がいつか沁みるんだろうなあ、ちょっと楽しみ」と思っていたのだが、いつの間にか20代も後半になってしまった。変なダメージを負い、それでも特別好きな曲。数年後ふとした時にシャッフル再生で流れてほしいな。

「爽やかな私達もと甘酸っぱい私達も見ていってね(あやふや)」というMCを聞いて、ああ恋をしてを披露するんだなあ。とだけ考えていたら…あれ?やらないの?

一列前の飯塚麻結推しっぽいオタクは某声優育成ゲームから来たんだろうか

 

・KARAKURI れぞなんす→AMATERRAS→アイノシズク

パフォーマンスで単独ライブの販促をする女。

演出がわかりやすかったので、アイノシズク警戒の姿勢をとれた。

 

・コ連 デヒーロ
・にこら YCW→C'M→ガルト

大西、久しぶりだなぁ!!!!

記憶が正しければこの2人が来たと認識する前にデデデデッ(YCWイントロ)が鳴り響いたから、とてもあたふたしてしまった。

ロッコでガルトを歌われると、なぜだか懐かしい思い出がフラッシュバックしてしまう。

MCについて語るのは無粋でしょう。

 

・She is Soooooooooooooooooooooooooo High SRL→セトラ

ハァ?

なんで歌ってんの?????????????警戒してるわけなくない???????????????

DAY1「これで見納めか…」DAY2「今度こそ最後か…」DAY3「」

幾度となく翻弄されてきたけれど、678での彼女たちは今度こそ最後。もう会えないかもしれないと考えると、鼓動が早くなる。呼吸がうまくできなくなる。まじまじと華麗に踊る3人を見つめた。

ただ、いくらしんみりしていてもセトラは会場で自分が一番楽しんでやりたかった。無理なく、重い覚悟を背負えたと思う。

もちろん久遠寺・臼田や今井・清水、そしてそのファンを蔑ろにした発言ではないけれど、SRLは道井の声質を茂木が高く評価して「旋毛風が~」の箇所を任せた楽曲で、セトラには前述のように思い入れがある。

神城スイが好きな自分が、この7年間が、祝福されたようで嬉しかった。

 

・WNo4 星屑→SAKURA→ワナビー

星屑をやるときは申請書出せって先生言ったよね!?????!??

あまりにも奇襲だったのでいくよっで首をちゃんとはね斬られなかったのが惜しい。

SAKURAは嬉しくなっちゃう楽曲だろうが、1位獲ったことある曲やぞ???

しかしこのユニットも全曲好きだから4つ聴けて良かったなあ。思い残す、思い残せることはもうないk…

 

「新曲です!」

????????????????????????????

武道館QoPの時は有識者が新曲やるだろ、みたいな考察を出してたから覚悟できてたけど、今日、そしてまさか君たちがそんなことするなんて思うはずもないじゃん。

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……

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…………

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……………………

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どうしたらいい?

どうしよ。

というかもともと野ノ原は好きだし、よしみもあってWNo4では基本黄色を振ることにしてるんだけど、このビジュが発表された瞬間は自分の腕から伸びている光があまりにも挙動不審で笑ってしまった。

この状況で曲を冷静に聴くことなんてできるほど大人じゃねえよ、俺は…。

 

・れすか ビハムン→恋をして

あ~~このイントロなんだっけ…ァア!?

れすかはビハムンが一番好きで、声優が、歌声が変わってもそれは変わらない。というか、新生の方が年相応の幼さが光っていて好みだったりする。

隣の状況が飲み込めてないビハムンオタクを2度3度どつき、あまりにも待ちわびた音に酔いしれた。

 

・サンボン たいくつ→サマソ

たいくつりぼんが始まった瞬間の万雷の拍手、これがみんなの気持ちだよ。

 

・4U D4U!!→トリトリ→CGB→ラキラキ→ラブデビ

体力を削りにくることしか考えてないやつら。お前らテクニシャンイッカネズミか?

幕張は両日席に恵まれすぎていたので、初めてQRを目視できた。

実はラブデビがリリースされたとき、非常にこの曲にネガティブな気持ちを持っていたんだけれど、トリできて安心した自分がいる。ちゃんと4Uの楽曲なんだね。

ステージ上でタオル掛かってるの見てF☆C警戒しちゃった…。

 

・AXiS ヘブレイ

この赤い光は、なんですか?

見たかったあいつらが、既に解散してしまったあいつらが、本当に歌ってくれるんですか?

ありがとう、これを見ずに死ねなかったよ。

EP4.0自体には賛否持っているけれど、情けなんて一欠片も持ち合わせていない敵ユニット、本当に求めていたものだったから。当時感じていた生ぬるい風を変えてくれたから。

楽しかった、ことはみんな同じだと思う。敢えてここに書き残すとしたら、寂しくなっちゃった。こいつらの躍動が、もっと民衆を狂わせるような物語の続きも見たかったから。

騒ぎ足りないならまだまだ歌ってくれよ!なんて言いそうになってしまうことが一番の愚民ムーブなのかもしれないね。残酷な言葉であることはわかってる。

 

・777 夏陰→リボン→AtR

この演出があったから、我々は舞台装置なんだと割り切って夏陰はペンライトを振れたけど、あと2曲は無理だった。

 

あいつ”ら”、虹の上でも歩けるんか

 

・Finale AtW→スタグリ

まあ、これがみんなの望んだ最後だったんだろうな。とは思う。

それでも、僕は道の続きを歌われた後に一瞬の星の瞬きを歌われても、ピンと来なかった。

 

 

概ね、楽しかったライブだったと思う。

意外だったのは、執着心も喪失感も生まれなかったこと。「ばっさりとここで終わらせる」か「特報を出されてずるずる付き合っていく」の2択だと思っていたから、自分がもっと違う感想を持っていたことに驚いた。

特報で、777関連が来なかったこと、そしてその1が2053だったこと。安心したし、淡々と世代交代を受け入れられた気がした。(正直ワナビーで777発各ユニット新楽曲を匂わされたのは蛇足感あったけれど)

 

他の誰に強いるわけでもない。みんな思い思いの道を進めばいいと思っている。

それでも、僕は、やっぱり支配人を降りようと思っている。Tokyo 7th シスターズの全てを追う体力は、もう無いから。このコンテンツの行く先とか、新キャラクターとか、そこで盛り上がれる自信はもう無いから。

夏陰のあの演出はこの追ってきた7年間のご褒美で、終止符だと感じた。そして、あんな景色を他のアイドルコンテンツでも見たい、と思った。

ナナシスに注いできた愛情、憎悪は人並み以上にはある自信を持ってる。このくらいの感情を、次愛すところに注ぎ込みたいと思う。

 

これから僕は、777、SiSH、神城スイの大ファンとして、緩くこのコンテンツと付き合っていきたい。

 

 

Special Thanks for the 3 days(敬称略)

・ずこーよく(@zukoyoku_yg36)

・河童(@KappaPororoca)

・白ソフ(@yukiyo3150)

・もくにき(@mokunoniki)

・ュドウフ(@_Yudoufu)

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一着入魂、その布に感情はあるか

 

読者の皆さん、シクヨロー。

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こんにちは。あまり文章を書くのが得意ではない…………いや、ハッキリと苦手と言ってしまっていいくらい自信の感情をアウトプットするのが苦手なのですが、

 

変な人

marseile.hatenablog.com

 

 

変な人

fujimas22.hatenablog.com

 

 

にアテられたので「じゃあ俺もやってやろうじゃないの」と軽い気持ちで執筆し始めています(絶対中盤で後悔してるぞ)。

 

自分は見覚えのあるユニ(注1)を多く作っているわけではないので、多分読みやすいボリュームになってるんじゃないかなぁ。

まずは(犯行)動機からでも語っていこうと思います。

(注1:筆者の某所への投稿の返信にて発生した痛ユニの新たな呼び名。)f:id:H_Hoshiumi:20211217214621j:image

 

 

 

そもそもユニフォームが好き

 

 

 

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(所持するものが多すぎて綺麗に撮れないのでベイスターズだけの画像で誤魔化しておきます)

 

一番はやっぱりこれですかね。筆者は無類の野球好き、というか毎日一喜一憂しているようなジャンキーなのですが、初めて買ってもらったユニフォームは皆さんご存知「横浜に輝く大砲」筒香嘉智のものでした。

が、当時(2013年)の彼は規定到達をするほど起用された昨年から一転、50打席ほどしか与えられず着替え中のぽよぽよしたお腹の写真(注2)を見たファンの間からは

筒香は終わった」と言われるほどの逆風を迎えていました。

(注2:左の人。当時20ちょい)f:id:H_Hoshiumi:20211217214449j:image

 

しかし当時の筆者は「横浜がこれから上位を競っていくためには彼の飛躍無くしては有り得ない」「自分だけでも彼を応援している証拠が欲しい」とイタめの感情を抱き、父親に誕生日プレゼントとしてユニフォームを買ってもらいました。

 

オタクくんたるもの逆張り精神は少なからず胸に宿していると思いますが、当時通い詰めた横浜スタジアムでは"TSUTSUGOH25"がプリントされたユニフォームを見ることは滅多になく、「俺が着続けるしかないんだ」と

この頃からどこか「身につけるものは所属・信仰を表す」といったある種宗教的な考え方を抱くようになりました。

 

さぁ野球要素溢れる入りから始まり、やっと痛ユニにフォーカスが当たっていくわけですが……。

 

数年前まで筆者はこの文化をあまり好ましく思っておらず、むしろ「わざわざキャラネームで作ってもらうのってダサくね?」とすら感じていました。

春日部ハルのオタクが波留敏夫(はる-としお)のユニフォームを着ていく、くらいの実在するもので完成されていれば美しいとは思っていたものの、好きなキャラクターは全国に30人しかいない超珍名。

いつかは神里和毅(かみざと-かずき)あたりで代用してライブに参戦するかな……という微妙なモチベーションを持ったまま……。

 

 

痛ユニとの出会い、そして

 

 

あれから数年が経っていました。筆者は川崎の地に立っていました。

目的はCUE! 1st Anniversary Party「See you everyday」。

まさかこのライブがチケ代、グッズ代やらの他に大きな出費のキッカケになろうとは……。

 

カルッツかわさきの前でオタクたちと開演前の浮わついたテンションを共有していると、なにやら奇妙な布を纏った輩(注3)がいるじゃあありませんか。

(おっ、ヤクルトのユニじゃん。誰の着てるんだ………………丸山利恵!?!?!?)

今となっては輩がこっちに声をかけてきたのもターニングポイントだったように感じます。(知らんオタクが楽しそうにしてても特別な感情って抱かないだろうしね)

ユニフォームの紺に映えるは丸山利恵の燃え滾る紅蓮。こんなカッコいいことができるんだな、と今まで持っていたネガティブなイメージは完全に打ち砕かれてしまいました。

(注3:変な人①です)

 

とはいえ、ここで簡単に「よっしゃ、ワイも作ったるで〜w」となっていたわけではありません。まずはこれにアテられた身内オタクが本気でデザインを考え始めたのです。

こうなっては俺もやるだけやってみようじゃないか。高額な出費にはなるだろうけど思い出づくりになればそれでええ。と低調な滑り出しながら、痛ユニ作りに励んでいくわけであります……。

 

あれ?デザイン楽しくね?

 

イラストが描けるわけでもない、手先が器用なわけでもない、創作意欲があるわけでもない。常に消費者側の人生でしたが、完全に自己満足のためとはいえ思いのまま無地のユニフォームに感情を走らすのは正直めちゃくちゃに面白い。実物が届いたタイミングの次点くらいにココが好き。

「自分はこれを背負って大好きなキャラクターを応援するんだ」

そう考えるとどんどんやりたいことが増え、やっとできたはこの一品。

 

1.鹿野志穂(CUE!)

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拘りポイント

素体:千葉出身なので千葉ロッテマリーンズ。本当は"誠"ユニフォームがよかったけど、某カリに落ちてなかったので断念。(配布のなら持ってるけど配布ユニ嫌いだから…)

背ネーム:海の向こうのバケモンセカンドにあやかってKANOの案もあったが、"鹿野志穂"のバランスが好きなため漢字を起用。丸めのフォントで実はもう少し細いものを希望していたが、無いと返されてしまいこれに至る。でも結局こっちの方がインパクトあるしよかったかも。

背番号:そら9(キュー)よ。

背番号上筆記体:Catch the Star at the Top!!<いただきのほし>を掴め!

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<いただきのほし>はこれのカード名。私信か?

 

シルエット:お気に入りカードを使う手もあったけど、CUE!はそれぞれが羽ばたいていく物語。この寮で16人が仲良くやっている時間は永遠ではないということは何度も何度も描いている。仮に最後のライブがあったとして、自分は何を背負いたいだろうかと思った時、やっぱり16人+16人がその時思うであろう"Forever Friends"だなぁ、と思った。全体像があるのもいいしね。

応援歌:ロッテの背番号9といえば全世界180億人が即答できる福浦和也

彼の晩年の応援歌が替え歌で使いやすかったので流用。"一打"を"一声"、"不屈の闘志"を"花舞う姿"に変えたわけだけど、これに関してはもっといい言葉があったような気もする。花舞う姿ってどう考えても鷹取舞花で使いたい言葉じゃん

 

……………………

 

すごい。自分の想いを具現化できたこともそうですが、刺繍の存在感がすごい。

立体感があるし、鹿野志穂の癖っ毛が一本一本綺麗に再現されている。

届いた当日は家族に2時間くらい自慢してたと思う。そのくらいはしゃいでいました。

 

お値段ははしゃげないものだった。f:id:H_Hoshiumi:20211217225742j:image

 

 

 

こんなに素敵なものができるんだったら、プロトタイプだけ作って保留していた方も手を出してみようじゃないか。

 

 

2.神城スイ(Tokyo 7th シスターズ)

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拘りポイント

素体:(家で持て余していた)黄金期時代の人気のあるユニフォーム。

背ネーム:前作とは対を為す?ようにしたかったからという理由で実在性あるアルファベット表記。あとはトゲっぽいというかバリっぽいというかなこのフォントが好き。

背番号:777☆SISTERSの一員であり、加入順は7番目。いつだってラッキーに恵まれていてほしいという理由から7で即決。

背番号上筆記体:No limit for the Blue!!「制限はないねっ!」(プレシャス・セトラ)

全楽曲を通して神城のパートで一番好きな箇所を採用。レイニーレイディの時といい表を張ることが多い彼女ではあるが、この時の自由に、かつ無理のない跳ねているような歌声が好き。ステップを進めた曲にピッタリの大人びた風合いであり、推し続けた今までの全てが肯定されるような気がする。

Blueはナナシス全体も指しており、思う存分自分達の世界を表現してくれるところに感謝と今後の期待を込めた。

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これ。ウェディング衣装のブーケにひとでおるんやぞ?流石にこれはガチガチガチ"""私信"""やろ。俺、"推され"なんかなぁ……。

もう6年以上一番好きなセーラーライブにする案もあったが、俺が使わずに誰がこのシルエットで痛ユニを作るんだという気持ちからこちらも即決。そもそも他に誰も神城痛ユニ作らんだろ。

ブーケの中には星型スパンコールを採用し、誰がどう見ても(?)星海ひとでの所有物のユニフォームだということをアピール。

応援歌:正直ピンとくるものが無かったが、前背番号7石川雄洋と現背番号7佐野恵太のワンフレーズずつを拝借すると結構感情が表現できることに気づき採用。"ストーリー性"だ

AOZORA TRAINヤクザから5000円を奪ったタイミングでもあり、スポンサー的意を込めてShiny Roadはこの曲限定(になってしまっている)のパーソナルカラーであるオレンジを採用。

サイン:サイン。

 

……………………

 

 

こっちに関してはすごくテンションが上がる出来栄えというよりはなんとか納得のいくものを作り上げられた、の方が正直な感想かもしれません。

もうちょっとうまくやれたんじゃないか…と思うのは慣れなのだろうか。

とはいえ情報量が格段に多いものが出来、自分の感情を真っ白なキャンバスにぶつけた満足感があります。

 

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請求書の情報量も多い。

 

 

3.桜田美夢(D4DJ)※2022/12/20更新

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拘りポイント

素体:現行横浜ビジターユニフォーム。(後述のように)中華街エピソード(恐らく学園に比較的近い横浜)があるため。かっこいいのでメルカリで無地を探した

背ネーム:”桜田美夢”の文字一つひとつに惚れ込んでいるので、絶対に漢字フルネームにしたかった。フォントは彼女の人柄の上品さを表したく行書体に。

背番号:当初は「Lyrical Lilyの一歩目です!(LOVE!HUG!GROOVY!!引用)」から、漢数字で”一”を検討していたが、あまり形にならず断念。所属ユニットの略称がリリリリと同じ音が4回重なることや、4人での結束というものを表したく”4”に決定。

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個人的に一番好きな、中華街内で(エピソードも)躍動するチャイナドレス衣装を採用。まだまだ成長中のコンテンツだと信じているので、節目の☆4やSP(最高レア)はいつか過去のものになる気がして選べなかったというのもある。D4DJに本当に期待してるんですよ。

あと細かい三つ編みが刺繍でちゃんと表現されてるのえっちですよね

その他オプション:安直ではあるが、全体的に桜を意識したデザインにして統一感を持たせた。また目を引くものにしたかったことや、下記セリフを強く意識した白く大きな双翼を用意。デザインはLyrical Lilyのロゴをお借りした。

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……………………

 

正直な話、前2枚より慣れで作ってしまったような気はしているし、滲み出るようなキモさというのを込められなかったと思う。

ある意味これは引け目。だけれども、もっともっとD4DJ、リリリリ、桜田のことを勉強してこの布を強化したいと考えている。ネガティブ方面かもしれないけど、これは結構自分の中で大きなモチベーションの糧になってる気がする。

ところでこの現場のベイスターズユニ率はなんなんですかね

 

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もうこの値段にも慣れちゃった…❤️

 

0.神城スイ(Tokyo 7th シスターズ)

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実はこれのプロトタイプが初痛ユニだったことをひっそりと記載しておきます。

某カリで落としたガールズユニフォームにこれまた某カリで依頼した圧着用背ネームで仕上げただけの即席物であり、背ネームがデカくてダサいことからあまり使う出番はありませんでしたね……。

 

 

デザイン提出の際に使ったアプリ紹介

 

(少なくとも)真野ししゅうさんへの依頼の際は、手書きのものを送っても許されるらしいくらいには画像作成に力を入れなくてもいいようなのですが、せっかくなら自分のイメージを共有しきりたいじゃないですか。微調整をするごとに自分のセンスにうなりたいじゃないですか。デザインが確定するまでも一日中自分の作成した画像を見てニヤニヤしたいじゃないですか。

 

というわけでそんな変態共のために自分が利用したアプリを紹介していきます。(全てiOS版)

 

1.

合成写真 合成スタジオ

合成写真 合成スタジオ

  • KALEIDOSCOPE Inc.
  • 写真/ビデオ
  • 無料

apps.apple.com

主にそれぞれのレイヤーの配置決めの際に使っていたアプリ。直感的な操作がしやすくお気に入りです。

 

 

2.

Phonto 写真文字入れ

Phonto 写真文字入れ

  • youthhr
  • 写真/ビデオ
  • 無料

apps.apple.com

1.でもテキストを入れることはできますが、こちらの方がより自由度・選択肢が多いので採用。背ネームになくてはならないアーチ度合いも簡単に設定できるのがニクいね。

 

3.

apps.apple.com

これに関しては正直競合アプリはいっぱいあると思います。でもこれも使いやすいです。

 

4.

アイビスペイントX

アイビスペイントX

  • ibis inc.
  • グラフィック/デザイン
  • 無料

apps.apple.com

みなさんご存知iPadに必ず入ってるヤツ。これで画像の要らないところを塗りつぶして3.で透過してました。

 

おわりに

 

今この記事を書いているのは紛れもなく様々なオタクとの縁の結果だと思います。

自分の作品を見て「素敵だな」「こんなの作ってみたいな」「キモいな」と思っていただけたのなら光栄だし、誰かに影響を与えたならばとても嬉しい。

とはいえ、側から見たら理解のできない・ガラの悪い文化だとは思うので、身内で楽しみつつも人の目は気にしていきたいよなという自分への戒めを書いて締めさせていただく。

 

駄文乱文ではありましたが、最後まで本当にありがとうございました。

 

(自分では痛ユニなんか作らないよ〜〜って方もぜひこちらで様々な事例を見てください。いろんなオタクの血の通ったユニフォームが見れるので……)

www.mano-sisyu.jp